当ホームページへお越しいただき、ありがとうございます。代表の松浦賢治と申します。
当社は、1980年12月に個人技工所としてスタートして以来、40年近く自費治療を専門に技工物を製作しております。おかげさまで、現在では約70名ほどのスタッフと共に毎日楽しく仕事をさせて頂いております。
通常の技工物に比べ、インプラント上部構造の作製は、様々な知識と高い適合精度が必要なため、技工士としてなかなか取り組みにくいものです。しかし、様々なCAD/CAMを使用し長年培った知識と技術を融合することにより克服しております。また、近年はマウスピースによる矯正のニーズが高まっているため、デジタル機器を使用したケンライン(マウスピース矯正装置)を提供しております。矯正専門医の先生は元より、一般開業医の先生方からも多数ご支持頂けるようになりました。
今後もこの評価に恥じぬよう、最新機器をいち早く導入するだけでなく、インプラント技工技術や矯正技工技術を磨き、高い精度と技術力をご提供して参ります。
社員一同、研鑽に励んで参りますので、心よりよろしくお願い申し上げます。
ケン・デンタリックス株式会社 代表取締役 松浦 賢治
歯科技工士免許
昭和31年12月15日 東京都生
昭和53年3月 日本歯科大学付属歯科専門学校 9期卒
昭和55年12月 松浦歯科補綴 設立
昭和64年 国際歯科技工学術大会 テクニカルコンテスト 銀賞受賞
平成2年 ケン・デンタリックス株式会社 設立
平成6年3月 スイスI.T.Iインプラント公認インストラクター
スイスCM社アタッチメント公認インストラクター
平成7年3月 米国CALCITEKインプラント公認 インストラクター
平成9年3月 (社)日本歯科技工士会 生涯研修認定講師
平成14年9月 ドイツWIELAND AGC マスター インストラクター
平成15年4月 KaVo CADCAM システム マスターラボ
日本歯科大学付属歯科専門学校歯科技工士専攻科 非常勤講師就任
平成18年 東京短期大学歯科技工学専攻科 非常勤講師就任
自社ビル
ケン・デンタリックス株式会社の前身である、松浦歯科補綴(ほてつ)は、私が23歳(1980年12月)個人開業いたしました。
開設当初は、局部欠損補綴にアタッチメントやミリングワークを併用したリジットサポートデンチャーの製作や、インプラントの上部構造をルーティンワークとして製作しておりました。現在のインプラント治療は予知性も高く普遍的となっていますが、当時はインプラント治療の予知性も見えず、とても難易度の高い治療でした。そのため、インプラント治療の予後が悪い場合には弊社の得意とするミリング技工とアタッチメント技工を併用し、患者様に迷惑がかからないような設計とバックアップ体制をとっておりました。
その後、順調に業績を伸ばす事ができ社員数も増加したため、1990年5月にケン・デンタリックス株式会社と社名変更し法人化致しました。
現在は、歯科治療の発展進歩に伴い、機械(CAD/CAM)による製作法が非常に増えております。そういった機械化は補綴物のみならず、矯正技工にも及び、3Dプリンターとデジタル設計によるマウスピース矯正や金属床にも応用しております。
「他社がやらない事や、やれない事をやる!」「日本の技工所の中でもいち早く新技術の先陣を切る!」といった強い信念と長年積み上げてきた経験と知識、磨き上げてきた技術力が実を結び、現在ではインプラント上部構造や矯正技工に特化したラボとして評価をいただけるまでになりました。
今後も社員一同、人の感受性による技術力とCAD/CAMの精密性とを融合させた補綴物を製作し技術研鑽して参りますので、ご指導ご鞭撻の程、心より宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 松浦 賢治
コロナウィルス感染防止に努め
5月のGWの休業日と営業日を変更することになりました。
※休業日
4/29~5/6
※臨時営業日
5/9、5/16
※立会い業務自粛のお知らせ
従業員ならびにお客様の安全を最優先に考え当面の間立会い業務を自粛することになりました。
今後、政府からの緊急事態宣言発動後における弊社の対応としまして休業措置などは現在想定しておりませんが、社員が罹患した場合においては休業措置を余儀なくされる事も考えられますので予めご理解下さい。
※現在コロナウィルスの影響に関して納品物の遅れや製造の遅れ等は一切おきておりませんのでご安心ください。
※4月より当面の間、土曜日は休業とさせていただきます。祝日のある週の土曜日は通常通り営業させていただきます。
本日は新しい仲間が4名入社いたしました。みんなで力をあわせて頑張っていきましょう。